出典:gooニュース
ガソリン価格が過去3番目の高値191.7円 「負担が大きい」給油の工夫も
おととい27日時点の鹿児島県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均価格は191.7円で、1990年の調査以降、3番目の高値となりました。鹿児島市照国町のガソリンスタンドです。29日はレギュラー・1リットル178円でした。国のガソリン補助金が段階的に縮小されたことを受け、店では先月と比べ、縮小分の10円値上げしています。(給油に来た人)「こまめに入れている。
で全国3位の高値【長崎】
今週はさらに1.8円上がっていて、過去最高値となる2023年9月の192.5円に迫っています。 この高値は全国で高知(193.8)、長野(193.7)に次いで全国3番目です。 一方で全国平均は1リットルあたり185.1円と前の週と変わらず、3週ぶりに値上がりが止まっています。
ガソリン高値圏、185円台=補助金縮小の影響―経産省
3週ぶりに値上がりは止まったものの、政府が石油元売り会社に支給している補助金を縮小した影響で高値圏での推移が続いた。 地域別では28府県で値上がり、横ばいは6県、値下がりは13都道府県だった。最高値は高知県の193円80銭で、最安値は愛知県の177円50銭。上昇幅は沖縄県の2円70銭が最も大きく、下落幅は北海道の1円70銭が最大だった。
もっと調べる