出典:gooニュース
接待・投資の「脱税スキーム発案」で1億2000万円脱税の罪 半導体関連企業の代表に有罪判決 熊本
約1億2700万円を脱税した罪に問われている半導体関連企業の代表の男に、有罪判決が言い渡されました。判決によりますと、熊本市南区の半導体製造設備会社代表の坂口雅臣(さかぐち まさおみ)被告(50)は、取引業の男と共謀し、架空の外注加工費を水増しするなどして、2019年からの3年間で約3億6400万円の所得を隠し、約1億2700万円を脱税した罪などに問われていました。
法人税約3200万円を脱税か 内装工事会社や“指南役”ら刑事告発
関係者によりますと、吉田代表は、首藤被告の会社への貸付金を架空の業務委託費と装い、2021年5月期の所得およそ1億1900万円を隠し、法人税およそ3200万円を脱税した疑いがもたれています。首藤被告は、脱税の指南役とみられ、今年2月に別の会社と共謀し脱税したとして東京地検特捜部に逮捕され、法人税法違反などの罪で起訴されています。
昨年度の脱税総額は約89億円 天井裏に大量札束が
全国の国税局査察部、通称「マルサ」が告発した脱税事件の脱税額が約89億円だったことが分かりました。 天井裏に隠されていた銀色のケース。 中から見つかったのは束ねられた現金なんと1億1000万円余りです。 これは国税局が摘発した脱税の手口です。
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