出典:gooニュース
脱炭素社会実現へ向け成果着々 アマモ分布南限の指宿・山川で進む藻場再生
アマモ場は、魚の産卵場所や稚魚の生息域となるほか、二酸化炭素(CO2)を吸収し蓄える力があり、脱炭素社会実現に向けても注目されている。 アマモはイネ科の海草で山川地区付近の海域が国内の分布南限。近年は魚による食害などにより減少していた。
2040年に向け脱炭素化などの国家戦略「GXビジョン」策定へ…関連投資を促し産業競争力を強化
GX実行会議では22年から、有識者らがエネルギーの安定供給確保と経済成長、脱炭素の同時実現を目指した投資促進策などを議論してきた。政府は23年、今後10年程度の戦略をまとめた「GX推進戦略」を閣議決定している。
脱炭素加速へ地方産業集積 太陽光拡大、政府GX会議論点案
政府が、脱炭素化の取り組みを加速させるため近く再開する「GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」の論点案が11日判明した。データセンターなど大量の電力が必要となる各地方の産業集積地を見定め、送電網整備などを進める方向性を明記。普及が期待される次世代太陽電池への集中投資や、原発も含めた「脱炭素電源」のさらなる活用方針を盛り込んだ。 会議の開催は昨年12月以来。
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