出典:gooニュース
津波遺留品、劣化進み保管継続困難 いわき震災伝承みらい館で最後の展示
東日本大震災の津波で流出するなどした遺留品の最後の展示。劣化が進み保管の継続が難しくなった
津波遺留品、処分前に捜して 福島県いわき市、2月28日まで最後の展示・返還事業
東日本大震災の津波で流出し、福島県いわき市が回収した持ち主不明の写真など「思い出の品」(津波遺留品)の最後の展示・返還事業が10日、市内のいわき震災伝承みらい館で始まった。2月28日まで。 市は写真アルバムやランドセル、トロフィーなど約5千点の思い出の品を保管している。今回は約1300点を展示した。
津波での遺留品、14年機に最後の返還 保管難しく 福島・いわき
いわき震災伝承みらい館(福島県いわき市)で10日、東日本大震災の津波で流出し、拾得された遺留品の展示・返還が始まった。毎年呼びかけてきたが、今回で最後とする。2月28日まで。 同館で保管する遺留品は約5000点に上り、市内の複数の公共施設に分散している。このうち、今回は約1300点を同館に運び、約300点を展示している。
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