秘術（ひじゅつ）とは？意味・読み方・使い方

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ひ‐じゅつ【秘術】
の解説

秘密にして人に明かさない術。特別の効果をもたらす奥の手。「—を尽くす」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

秘術の例文(4)

出典：青空文庫

･･･りて、浮きつ沈みつ、秘術を尽して漕ぎたりしが、また一時暴増る風の･･･泉鏡花「取舵」
･･･巫女は秘術をつくして天の神さまにうかがいをたてました。そしていい･･･小川未明「不死の薬」
･･･投手グローブの投球の秘術もやはり主として手首にあるという説を近ご･･･寺田寅彦「「手首」の問題」

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