《古くは「ほんだい」とも》

  1. そのものの本当の姿。正体。

    1. 「—の得知れぬ、一種不思議な力に誘 (いざな) われて」〈二葉亭浮雲

  1. 付属物を除いた、主になる部分。「カメラの—」「—価格

  1. 神社神体。また、寺の本尊。

  1. 哲学で、現象を超えて存在する恒存的なもの。もろもろの存在根底にあるもの。理体。

[宗教・思想]の言葉

[思想・哲学]の言葉

出典:青空文庫

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