《philosophyの訳語。ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「sophia(智)をphilein(愛する)」という意。西周 (にしあまね) 賢哲を愛し希求する意味で「希哲学」の訳語を造語したが、のち「哲学」に改めた》

  1. 世界人生などの根本原理を追求する学問古代ギリシャでは学問一般として自然を含む多くの対象包括していたが、のち諸学分化独立することによって、その対象領域が限定されていった。しかし、知識体系としての諸学根底をなすという性格は常に失われない。認識論論理学存在論倫理学美学などの領域を含む。

  1. 各人経験に基づく人生観や世界観。また、物事を統一的に把握する理念。「仕事に対しての—をもつ」「人生—」

[宗教・思想]の言葉

[思想・哲学]の言葉

出典:青空文庫

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