どこへ行ったかわからないこと。行方知れず。
出典:gooニュース
【長崎】父は認知症で行方不明…家族が講演「自分事として考えて」
父・坂本秀夫さんは、73歳だった2023年の4月、自宅から散歩に出たまま行方不明になりました。62歳のときに、「若年性アルツハイマー型認知症」と診断されましたが、身の回りのことはほとんどでき、症状は「軽度」でした。認知症やその疑いがあり、行方不明になった人は年々増え続け、2023年はのべ1万9039人と過去最多を更新しました。
【長崎】認知症の人など行方不明者早期発見目指し…「長崎市内における行方不明者発見活動に関する覚書」の締結
県内で去年、警察に届け出があった行方不明者は683人で、そのうち認知症またはその疑いがある人は80人でした。覚書を交わすことで行政と警察・消防の連携を強化し、迅速に情報共有して行方不明者の早期発見・保護を目指します。
認知症高齢者が行方不明になるケース増加「早期発見や保護に向け連携」長崎市と警察署が覚書締結《長崎市》
『認知症』を含む行方不明者の発見に向けて連携します。長崎市と4つの警察署が、覚書を締結しました。『行方不明者の発見活動に関する覚書』を締結したのは、長崎市と市内を管轄する4つの警察署です。社会情勢の変化で認知症の高齢者が行方不明者になるケースが増えていて、連携を深めることで早期の発見・保護につなげます。
もっと調べる