《「いめ」の音変化》

  1. 睡眠中に、あたかも現実経験であるかのように感じる一連の観念心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚味覚触覚・運動感覚を伴うこともある。「怖い—を見る」「正 (まさ) —」

  1. 将来実現させたいと思っている事柄。「政治家になるのが—だ」「少年のころの—がかなう」

  1. 現実からはなれた空想や楽しい考え。「成功すれば億万長者も—ではない」「—多い少女

  1. 心の迷い。「彼は母の死で—からさめた」

  1. はかないこと。たよりにならないこと。「—の世の中」「人生は—だ」→夢に夢にも

原題(ラテン)Somniumケプラーの著した空想小説。1634年、息子のルートウィヒにより刊行地動説に基づいて月旅行を描いたもの。ケプラーの夢。

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