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辞書
ヤコウガイ・オウムガイなどの貝殻の真珠色に光る部分を磨いて薄片にし、種々の形に切って漆器や木地の表面にはめ込み、または貼 (は) りつけて装飾する工芸技法。日本には奈良時代に中国から伝えられ、平安時代には蒔絵 (まきえ) にも併用された。摺 (す) り貝。
太田水穂の歌集。昭和15年(1940)刊行。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
らでんのたち【螺鈿の太刀】
鞘 (さや) に螺鈿の装飾を施した太刀。公卿は大饗 (たいきょう) や列見などの際に、諸衛府の次官は節会 (せちえ) の際に帯びた。
出典:青空文庫
・・・をむすびながら、明く螺鈿の経机を照らしている。耳にはいるのは几帳・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・五条の橋の下梅散るや螺鈿こぼるゝ卓の上玉人の座右に開く椿かな梨の・・・ 正岡子規「俳人蕪村」
・・・洋館に、立派な洋画や螺鈿の大きな飾棚があった。若い自分が従妹と、・・・ 宮本百合子「白い蚊帳」
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