出典:gooニュース
「やっと出た」 “外角高めのストレート”での空振り三振にファン歓喜「もっとスピード上がりそう」
この回先頭の4番アドリス・ガルシアに対して佐々木は、初球、外へと投じた153km/hの速球で見逃しストライクを奪うと、続く2球目は、外角低めのボールゾーンへと沈めた138km/hのスプリットを振らせてカウント0-2と追い込むことに。続く3球目、同じく外角低めへと沈むスプリットはガルシアも懸命に当ててファウルとするも、注目の4球目、佐々木が投じたのは外角高めのボールゾーンへの153km/hの速球。
大谷の打撃に3つの疑問…なぜ外角低めクソボールを振って三振?どうして得点圏打率1割5分未満?
②外角低めクソボールを振って三振はなぜか この日の五回の4打席目が象徴的だった。 カウント1-2からの4球目、外角低めのワンバウンドしそうなチェンジアップ、完全なボール球を打ちにいって空振り三振。本人はサバサバした表情でベンチに引き揚げたが、シーズン序盤ながらこんなシーンが目に付くのだ。マスコミ関係者がこう言う。
伊東勤氏 大谷は引っ張りの意識捨て外角攻略 たった1日で修正、さすがというしかない
捕手目線で見ると外角への意識が強すぎて内角のストライクゾーンが少しずれているような印象を受けた。 だが6球目、引っ張りの意識を捨てて外角の球に素直にバットが出た。4回外角低めのチェンジアップを右中間に運んだ大飛球も、8回の左中間への飛球もいい打ち方だった。おそらく大谷は前の試合の後に自分の打撃を相当分析したと思う。
もっと調べる