出典:gooニュース
危険すぎる内角球があわや頭部直撃… バッテリーが“逆ギレ臨戦態勢”で一触即発の瞬間 「これはキレていい」「生きて帰れる自信ない」
カウント0-1からの2球目、マウンド上のアストロズ3番手ラファエル・モンテロが投じたの内角高めのボール球の剛速球。これがあわや頭部死球かという危険な1球となったものの、トークマンは凄まじい反応で身をかわすと、その勢いのまま打席で倒れこみ、腹這いの体勢になることに。
牛島和彦氏 朗希の次の課題は左打者の内角を攻める意識付け
唯一、左打者の内角に直球を投げ込めなかった。ボールでもいいから内角を突く意識付けができれば展開は変わったはず。フォークを捉えた近藤の先制打も生まれなかったかもしれない。 僕の現役時代がそう。左打者を踏み込ませないため、内角にボール気味の直球やスライダーで意識付けし、外寄りにフォークを投げた。
杉本正氏 内角攻めに対応したソフトバンク・山川は状態上向き 柳田、近藤とのトリオは相手に重圧
オリックスからしたら内角を攻めて、3本打たれた。山川は逆に優位に臨めるはずだ。 柳田、近藤がいて山川の状態も上がると投手には相当のプレッシャーになる。それがこの日の10四死球にも表れていたのだと思う。 (スポニチ本紙評論家)
もっと調べる