かちくかいりょうセンター【家畜改良センター】
家畜や飼料作物の改良、牛の個体識別、畜産新技術の開発などを業務とする独立行政法人。平成2年(1990)農林水産省の組織であった種畜牧場を改組・改名、平成13年(2001)独立行政法人となる。
かちくでんせんびょう【家畜伝染病】
家畜伝染病予防法によって定められた家畜がかかる伝染病で、特に伝染性が強く一群の家畜を一時に失うおそれのある疾病。平成9年(1997)より、同法では家畜伝染病と届出伝染病をまとめて監視伝染病とよぶ。家畜伝染病には、狂犬病・牛疫・豚熱 (ぶたねつ) (CSF)・炭疽 (たんそ) などが指定されている。家畜法定伝染病。
かちくでんせんびょうよぼうほう【家畜伝染病予防法】
家畜の伝染性疾病(寄生虫病を含む)の発生の予防と蔓延 (まんえん) の防止について定めた法律。昭和26年(1951)施行。家伝法。→家畜伝染病 →届出伝染病
出典:gooニュース
秋田・由利本荘市の家畜市場で子牛の初せり 畜産農家の思いは
秋田県由利本荘市の家畜市場で8日子牛の初せりが行われました。エサ代や燃料費の高騰など厳しさが続く畜産農家が様々な思いでこの日を迎えていました。 あきた総合家畜市場で初せりにかけられたのは生後6カ月から12カ月未満の子牛250頭です。2024年は夏の猛暑や大雨などの自然災害に加え物価高によるエサ代の高騰など畜産農家にとっては厳しい状況が続いています。
家畜のストレス軽減に理解を 動物福祉を考えるシンポジウム
畜産技術協会は13日、家畜のストレス軽減など畜産業の動物福祉を考える「アニマルウェルフェアシンポジウム」を大手町サンケイプラザ(東京・大手町)で開いた。生産者や獣医師らが登壇し、快適な飼養環境の実現には一定の設備投資が必要だと強調。普及に向けては小売価格への転嫁を含めた幅広い理解が欠かせないと訴えた。
もっと調べる