dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 直翅 (ちょくし) 目カマキリ科の昆虫の総称。体長7〜8センチのカマキリやオオカマキリ・コカマキリなど。体は細長く、緑色または褐色。前脚は鎌状に曲がり、他の小昆虫を捕獲する。頭は三角形で、左右に大きな複眼をもつ。雌は交尾ののち、草上や樹上で産卵し、卵を粘液で包んだ卵嚢 (らんのう) を作る。外国産にはランの花や枯れ葉に体を似せたものもある。いぼじり。いぼむしり。かまむし。かまぎっちょう。おがみたろう。とうろう。《季 秋》「—が片手かけたり釣鐘に/一茶」
2 (鎌切)カジカ科の淡水魚。河川の中流域にすむ。全長約25センチ。体はカジカに似て、頭と胴はやや縦扁する。体色は灰褐色で、背側に4本の黒褐色の横帯がある。秋田県以南に分布し、美味。福井県九頭竜 (くずりゅう) 川地方ではがくぶつ汁にして賞味。あゆかけ。がくぶつ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かまきりもどき【擬蟷螂】
脈翅 (みゃくし) 目カマキリモドキ科の昆虫の総称。カマキリに似るが、体長1〜2センチ。多くは黄褐色で、透明な翅 (はね) をもつ。前脚が鎌状をし、小虫を捕らえる。ヒメカマキリモドキ・キカマキリモドキなど。
出典:青空文庫
・・・るような砂を浴びて、蟷螂の斧と言った強いのが普通だのに、これはど・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
・・・ろ食われかけていた。蟷螂の斧である。 私は二十五歳になっていた。・・・ 太宰治「十五年間」
・・・ろ食われかけていた。蟷螂の斧である。 私は二十五歳になっていた。・・・ 太宰治「東京八景」
蟷螂の斧
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位