出典:gooニュース
警備艇供与、安保協力を拡大=年内に外務・防衛閣僚協議―日インドネシア首脳会談
高速警備艇の供与は、日本が同志国軍を支援する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の枠組みを活用する。インドネシアへの適用は初めて。日インドネシア2プラス2は2015年と21年に開かれており、次回が3回目となる。 会談で両首脳は「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」の維持・強化の重要性を共有。
安保連携、警備艇供与へ=日インドネシア首脳会談
同志国軍を支援する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」を活用して高速警備艇を無償供与することで合意。外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)の年内開催でも一致する見通しだ。 インドネシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)で最も人口の多い中核国。両首脳は東・南シナ海で覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を確認する。
ドイツ、新たに防空システム供与 対ウクライナ軍事支援
2基の防空システム「IRIS―T」や15両の戦車レオパルト1、多数の無人機などを供与したとしている。 ウクライナでは無人機の襲来が増加傾向にあるほか、ロシア軍が20日に首都キーウ(キエフ)を弾道ミサイルなどで攻撃し、防空システムの強化が急務となっている。
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