あらい【洗い】
1 洗うこと。洗濯。「—のきく布地」「灰汁(あく)—」 2 (「洗膾」「洗魚」とも書く)新鮮なコイ・コチ・スズキなどを薄く刺身に作り、冷水で洗って身を縮ませた料理。《季 夏》「中食や鮒(ふな)の...
あらい【新井】
新潟県南西部にあった市。近世は北国街道と飯山街道の分岐点の宿場町、また上越米の集散地として発展。電気機械工業が盛ん。平成17年(2005)妙高高原(みょうこうこうげん)町、妙高村を編入し市名を妙...
あらい【新居】
静岡県湖西市南東部の地名。浜名湖南西岸にある。もと東海道の宿駅の一つで、関所があった。
あらい【新井】
姓氏の一。 [補説]「新井」姓の人物新井白石(あらいはくせき)新井満(あらいまん)新井素子(あらいもとこ)
アライ【ally】
1 同盟国。同盟者。 2 協力者。支援者。味方。
あらい【洗い】
1〔洗濯〕wash; washing ⇒あらいもの(洗い物)下洗いpreliminary washingこの布地は洗いがきくThis material is washable.服を洗いに出すse...
あらい【粗い】
1〔細かでない〕coarse粗い粉coarse powder粗い布地coarse material粗い目のふるいa sieve of large mesh粗いしまの布a piece of clo...
あらい【荒い】
1〔性質などが強く激しい〕violent;〔乱暴な〕rough荒い扱い方rough treatment [handling]荒い海a rough sea/《文》 turbulent waters...
あらいあげる【洗い上げる】
I1〔洗い終わる〕finish washing2〔十分に洗う〕wash well [thoroughly]II〔すっかり調べる〕犯罪事件を洗い上げるinvestigate a crime tho...
あらいあみめ【粗い網目】
a coarse [rough] mesh
あらい【荒い】
[共通する意味] ★行動や性格にやさしいところがないさま。[英] rough; violent[使い方]〔荒い〕(形)▽荒い言葉で叱(しか)る▽荒い気性の馬〔荒っぽい〕(形)▽荒っぽく手を引っ張...
あらいざらい【洗いざらい】
[共通する意味] ★何もかも余すことなくすべて。[英] altogether[使い方]〔残らず〕(副)▽食事を残らずたいらげた▽残らず処分する〔洗いざらい〕(副)▽洗いざらいさらけ出す▽洗いざら...
あらいざらし【洗い晒し】
[共通する意味] ★色がさめてしまうこと。[英] fading[使い方]〔退色〕スル▽古びて退色した写真〔洗い晒し〕▽洗いざらしのシャツ[使い分け]【1】「退色」は、水によるもの以外に日にやけた...
あらい‐かんぽう【荒井寛方】
[1878〜1945]日本画家。栃木の生まれ。本名、寛十郎。水野年方に歴史画を学び、文展、のち院展で活躍。インドのアジャンタ壁画や、法隆寺金堂壁画の模写事業に加わった。
あらい‐はくせき【新井白石】
[1657〜1725]江戸中期の儒学者・政治家。名は君美(きんみ)。木下順庵の高弟。6代将軍徳川家宣(いえのぶ)に仕えて幕政に参与し、朝鮮通信使の待遇簡素化、貨幣改鋳などに尽力。著に「藩翰譜」「...
あらい‐まん【新井満】
[1946〜2021]小説家。新潟の生まれ。本名、満(みつる)。「尋ね人の時間」で芥川賞受賞。他に「ヴェクサシオン」「カフカの外套(がいとう)」など。シンガーソングライターとしても知られ、作者不...
あらい‐もとこ【新井素子】
[1960〜 ]小説家。東京の生まれ。本姓、手嶋。高校在学中に「あたしの中の…」で第1回奇想天外SF新人賞に佳作入選し作家デビュー。女学生の話し言葉を取り入れた独特の文体で注目される。「チグリス...