うち‐こ【打(ち)粉】
1 刀剣の手入れに用いる砥粉(とのこ)。 2 汗取りのために皮膚につける粉。汗取りの粉。天花粉の類。 3 そば・うどん・餅(もち)などを伸ばすときに、粘り付かないように振りまく粉。でんぷん・小麦...
うち‐こう【内校】
出版社などに校正刷りを見せる前に、印刷所が内部で校正をすること。
うち‐こさく【内小作】
江戸時代、地主の家で、住み込みの下男などが主家の田地の一部を、一定期間小作したこと。
うち‐こし【打(ち)越し】
1 連歌・連句で、付句の前々句のこと。付句をする場合、この句と題材、趣向が似ることを嫌う。 2 (1をしゃれて用いて)次の宿で休まず、その先の宿まで行くこと。「ふた川まで—だがいいか」〈滑・膝栗...
うちこし‐ざけ【打ち越し酒】
酒宴の席で、席順などによらず、名ざしで杯を差すこと。「酔(よ)ひのまぎれに年一つ—の二年酔(にねんゑひ)かな」〈虎明狂・餅酒〉
うちこむ【打ち込む】
[共通する意味] ★一つのことに熱中する。[英] to be absorbed (in)[使い方]〔打ち込む〕(マ五)〔専念〕スル〔専心〕スル〔没頭〕スル〔没入〕スル[使い分け]【1】「打ち込む...
うちころす【打ち殺す】
[共通する意味] ★なんらかの手段で殺す。[使い方]〔絞め殺す〕(サ五)▽腰ひもで絞め殺す〔縊る〕(ラ五)▽鶏を縊る▽村人たちは、彼を縊ろうとした〔刺し殺す〕(サ五)▽暴漢が首相を刃物で刺し殺す...
うちころす【撃ち殺す】
[共通する意味] ★なんらかの手段で殺す。[使い方]〔絞め殺す〕(サ五)▽腰ひもで絞め殺す〔縊る〕(ラ五)▽鶏を縊る▽村人たちは、彼を縊ろうとした〔刺し殺す〕(サ五)▽暴漢が首相を刃物で刺し殺す...
うちこわす【打ち壊す】
[共通する意味] ★物を破壊する。[英] to ruin[使い方]〔ぶち壊す〕(サ五)▽ドアをぶち壊す▽いいムードをぶち壊した〔打ち壊す〕(サ五)▽空き家を打ち壊す▽旧弊を打ち壊す▽原則を打ち壊...