おび‐じ【帯地】
帯に仕立てる布地。金襴(きんらん)・博多・繻子(しゅす)など。
おび‐じめ【帯締(め)】
女帯を結んだとき、解けないように帯の上から締める丸ぐけ・組紐など。お太鼓の内側を通して前面で結ぶ。組紐の両端につけた金具で留めるものはふつう帯留めという。
おび‐じゅうぞう【小尾十三】
[1909〜1979]小説家。山梨の生まれ。朝鮮の元山商業学校で教師をしたのち、満州の新京中央放送局などに勤務。日本統治下の朝鮮人を描いた「登攀(とうはん)」で芥川賞受賞。他に「雑巾(ぞうきん)...
おび‐じょう【帯状】
帯を広げたような形状。
おび‐じょう【飫肥城】
宮崎県日南市の飫肥地区にある城。築城年代・建造者とも不詳。広渡(ひろと)川支流の酒谷(さかたに)川が大きく南に曲がった丘陵末端に位置する。平山城で、飫肥藩伊東氏の居城だった。舞鶴城。