かいぜい‐やくしょ【改税約書】
慶応2年(1866)、江戸幕府がイギリス・フランス・アメリカ・オランダの四国と結んだ貿易約書。安政の仮条約の関税引き下げについて、外国の強い要求により締結。これによって欧米の日本市場への進出が決...
かい‐ぜつ【快絶】
[名・形動]非常に爽快(そうかい)な気分であること。また、そのさま。「—の極」
カイゼル【(ドイツ)Kaiser】
《皇帝の意で、ローマのカエサルに由来》ドイツ皇帝の称号。日本ではウィルヘルム2世をさすことが多い。カイザー。
カイゼルスベルグ【Kaysersberg】
フランス北東部、グラン‐エスト地方、オー‐ラン県の町。ドイツ語で「皇帝の山」を意味する。ホーエンシュタウフェン朝フリードリヒ2世の嫡男ハインリヒ7世が、町を見下ろす高台に13世紀に築いた城の廃墟...
カイゼル‐ひげ【カイゼル髭】
ドイツ皇帝ウィルヘルム2世風の、両端がはね上がった八の字形の口ひげ。