かわ‐ばおり【革羽織】
1 鹿の揉(も)み革で作った羽織。近世は、多く燻(ふす)べ革で仕立てて防火用とし、鳶頭(とびがしら)や職人の棟梁(とうりょう)などが着用した。《季 冬》「老骨をばさと包むや—/竜之介」 2 すれ...
かわ‐ばかま【革袴】
染め革や燻(ふす)べ革などで作った袴。
かわ‐ばた【川端】
川のほとり。かわべり。
かわばた【川端】
姓氏の一。 [補説]「川端」姓の人物川端玉章(かわばたぎょくしょう)川端道喜(かわばたどうき)川端茅舎(かわばたぼうしゃ)川端康成(かわばたやすなり)川端竜子(かわばたりゅうし)
かわばた‐ぎょくしょう【川端玉章】
[1842〜1913]日本画家。京都の生まれ。名は滝之助。円山派の中島来章(なかじまらいしょう)に師事。のち、洋画法を高橋由一(たかはしゆいち)に学ぶ。精緻(せいち)な山水・花鳥画を得意とした。...