くさ【種】
[名] 1 物事が生じるもとになるもの。たね。材料。原因。多く「ぐさ」と濁り、複合語として用いる。「語り—」「質—」 2 たぐい。種類。「唐土(もろこし)、高麗(こま)と尽くしたる舞ども、—多...
ぐ‐さい【供祭】
神仏に物を供えて祭ること。また、その供物(くもつ)。お供え。「一つの棚にはやうやうの—をいろいろにすゑて」〈著聞集・一一〉
ぐ‐さい【救済】
仏語。救いとって、悟りに至らせること。
ぐさい【救済】
[1282?〜1376?]鎌倉末期・南北朝時代の連歌師。俗称、侍従房・侍公。和歌を冷泉為相(れいぜいためすけ)に、連歌を善阿に学んだ。二条良基と「菟玖波集(つくばしゅう)」を編集、「連歌新式」を...
ぐ‐さい【愚才】
自分の才能をへりくだっていう語。
ぐさい【愚妻】
[共通する意味] ★自分の妻を他人にへりくだっていう語。[英] my wife[使い方]〔愚妻〕▽愚妻が手料理でおもてなししたいそうです〔荊妻〕▽荊妻は病気で倒れた私をつきっきりで看病してくれた...
ぐさく【愚作】
[共通する意味] ★つまらない作品。[英] a poor work[使い分け]【1】「拙作」「愚作」は、自分の作品をへりくだっていう場合に用いられる。【2】「凡作」は、平凡でつまらない作品、「駄...
ぐさり
[共通する意味] ★勢いよく突き刺すさまを表わす語。[使い方]〔ぐさり〕(副)▽矢が胸にぐさりと突き刺さった〔ずぶり〕(副)▽棒くいを、ずぶりと地面に突き刺した〔ぶすり〕(副)▽太い注射針を、ぶ...