さ‐よなか【小夜中】
真夜中。よなか。「—と夜はふけぬらし雁(かり)が音の聞こゆる空を月渡る見ゆ」〈万・一七〇一〉
さよなき‐どり【小夜鳴き鳥】
ナイチンゲールの別名。
さよ‐なら
《「さようなら」の音変化》 [名](スル) 1 別れること。「独身生活に—する」 2 (多く複合語の形で用いて) ㋐野球で、後攻のチームが最終回に勝ち越しの得点をあげ、スリーアウトを待たずに試...
さよならかいけつくろずきん【さよなら快傑黒頭巾】
庄司薫の小説。昭和44年(1969)、「中央公論」誌に連載ののち、単行本刊行。作者と同名の青年を主人公とする作品群「薫くんシリーズ」の一つ。
さよなら‐がち【さよなら勝ち】
《多く「サヨナラ勝ち」と書く》野球で、後攻のチームが最終回に勝ち越しの得点をあげ、勝利すること。この時点でスリーアウトを待たずに試合終了となる。