すり‐きず【擦(り)傷】
すりむいた傷。
すり‐きり【擦(り)切り/摩り切り/摺り切り】
1 粉や粒状のものを量るとき、容器のふちより上にある部分を取り去ること。「カップ—一杯の米」 2 金や財産などを使い果たすこと。また、その人。「見苦しき物…—の借り著(ぎ)」〈仮・犬枕〉
すり‐き・る【擦(り)切る/摩り切る/摺り切る】
[動ラ五(四)] 1 すって切る。こすって切る。「鉄の棒をやすりで—・る」 2 金銭を使い果たす。一文無しになる。「身上は—・りはつる故に、向脛をけづりて薪にする心地ぞしける」〈仮・浮世物語・...
すり‐き・れる【擦(り)切れる/摩り切れる/摺り切れる】
[動ラ下一][文]すりき・る[ラ下二]物と物とがこすれて切れる。「ズボンの裾が—・れる」
すりきず【擦り傷】
a scratch ⇒かすりきず(掠り傷)車体に擦り傷がついたThe body of the car was scratched./There was a scratch on the car.
すりきり【▲摩り切り×摺り切り】
砂糖を大さじすりきり一杯入れるadd one level tablespoon of sugar
すりきる【擦り切る▲摩り切る】
1〔こすって切る〕rub through; cut (in half) by rubbingやすりで鉄格子を擦り切るfile through an iron bar/cut a bar with...
すりきれる【擦り切れる】
wear out; become threadbare男は擦り切れたズボンをはいていたThe man wore threadbare trousers.じゅうたんが擦り切れているThe carp...