たあ【他阿】
[1237〜1319]鎌倉中期の時宗の僧。法号は真教房蓮阿、のち他阿弥陀仏。一遍と教化事業を進め、二祖遊行(ゆぎょう)上人ともよばれた。
たあ
[連語]《係助詞「は」が、その直前の音と融合して変化したもの》 1 格助詞「と」や「事」の「と」に「は」の付いた「とは」の音変化。「秋毫(ちっと)も厭味なこ—有りゃしないわネ」〈二葉亭・浮雲〉 ...
た‐あい【他愛】
自分のことよりもまず他人の幸福や利益を考えること。愛他。利他。
たあい‐な・い【他愛無い】
[形][文]たあいな・し[ク]「たわいない」に同じ。「—・い冗談」 [補説]「他愛」は当て字。 [派生]たあいなさ[名]
タアオア【Taaoa】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ヒバオア島南西部の村。同島最高峰のテメティウ山の麓に刻まれたタアオア渓谷は、マラエとよばれる多くの祭祀場が残っており、マルケサス諸島有数の聖域として知られる。