たか‐やか【高やか】
[形動ナリ] 1 物の丈や高さなどがいかにも高く感じられるさま。「—なる萩につけて」〈源・夕顔〉 2 声や音などがいかにも大きく感じられるさま。「御車のうちより、—に神楽歌をうたはせ給ひしは」〈...
たか‐やく【高役】
江戸時代、石高に応じて賦課された臨時の夫役。金銭による代納も行われた。
たか‐やぐら【高櫓】
高く築いたやぐら。
たかやす【高安】
姓氏の一。 [補説]「高安」姓の人物高安月郊(たかやすげっこう)
たかやす‐げっこう【高安月郊】
[1869〜1944]詩人・劇作家・評論家。大阪の生まれ。本名、三郎。詩作のかたわら、イプセンの作品などを翻訳・紹介。また、新歌舞伎を発表。詩集「夜濤集」、戯曲「江戸城明渡」「桜時雨」、評論「東...