たて‐ば【立(て)場/建場】
1 江戸時代、宿場と宿場の間の街道などで、人足・駕籠(かご)かきなどの休息した所。明治以後は人力車や馬車などの発着所をいう。 2 人の多く集まる所。たまり場。 3 位置。たちば。 4 業者がその...
立(た)てば歩(あゆ)めの親心(おやごころ)
⇒這(は)えば立て、立てば歩めの親心
たて‐ばし【立(て)箸】
椀に盛った飯の中央に箸を突き立てること。死者に供える一膳飯の作法であることから、嫌い箸の一とされる。仏箸(ほとけばし)。
立(た)てば芍薬(しゃくやく)座(すわ)れば牡丹(ぼたん)歩(ある)く姿(すがた)は百合(ゆり)の花(はな)
美人の姿を形容する言葉。
たて‐ばた【竪機】
縦糸を垂直に張り、横糸を通して織る織機。敷物・絨緞(じゅうたん)などを織るのに使用。