とおの【遠野】
岩手県中東部の市。もと南部氏の一族八戸(はちのへ)氏の城下町。古くから南部駒の産地であり、馬の競り市が行われる。また柳田国男「遠野物語」で民話・伝説のふるさととして知られる。酪農や木工業が盛ん。...
とお‐の‐いましめ【十の戒め】
仏教の十戒(じっかい)のこと。
とお‐の・く【遠退く】
[動カ五(四)] 1 遠くに離れる。遠ざかる。「寒さが—・く」「話し声が—・く」 2 関係が薄くなる。疎遠になる。また、間隔があく。「足が—・く」「連絡が—・く」 [動カ下二]「とおのける」...
とお‐の‐くに【遠の国】
遠くの国。えんごく。「家人(いへびと)は待ち恋ふらむに—いまだも着かず」〈万・三六八八〉
とお‐の・ける【遠退ける】
[動カ下一][文]とほの・く[カ下二]とおざける。「人を—・けて話す」
とおのく【遠▲退く】
1〔遠く離れる〕足音が次第に遠のいていったThe footsteps gradually faded away.危険は遠のいたようだThe danger seems to have recede...
とおのける【遠▲退ける】
keep ((a person)) at a distanceあんなやつは遠のけておいたほうがいいIt is wiser for you to 「keep your distance from ...
とおのり【遠乗り】
馬で遠乗りするtake [have] a long ride on a horseバス[自転車]で遠乗りするtake [have] a long ride 「in a bus [on a bic...