みと‐こうもん【水戸黄門】
《中納言(唐名が黄門)であったところから》徳川光圀(とくがわみつくに)の通称。 村上元三の歴史小説。の生涯を描く。昭和32年(1957)から昭和37年(1962)にかけて、4部8巻を刊行。
み‐ところ【三所】
三つの所。3か所。
みところ‐ぜめ【三所攻め】
相撲のきまり手の一。相手の両足と胸の3か所を同時に攻める技。足を掛け、残る足を取り、胸に頭をつけて浴びせ倒す。
みところ‐どう【三所籐】
弓の籐の巻き方の一。上下の鏑籐(かぶらどう)および矢摺籐(やすりどう)の3か所を巻くこと。また、3か所ずつ寄せていくつか巻いたもの。
みところ‐もの【三所物】
刀剣の付属品である目貫(めぬき)・笄(こうがい)・小柄(こづか)の称。江戸時代、同じ意匠の揃(そろ)いが尊重され、後藤家彫は有名。