おおたに‐こうずい【大谷光瑞】
[1876〜1948]浄土真宗本願寺派の第22世宗主。京都の生まれ。法名、鏡如。明治36年(1903)以来、3回にわたり中央アジアの発掘調査を行い、第二次大戦中は内閣参議・内閣顧問を歴任。
か‐ずい【嘉瑞】
めでたいしるし。吉兆。
き‐ずい【奇瑞】
めでたいことの前兆として起こる不思議な現象。瑞相(ずいそう)。吉兆。
きち‐ずい【吉瑞】
めでたいしるし。吉事の前兆。
くさか‐げんずい【久坂玄瑞】
[1840〜1864]幕末の長州藩士。名は通武。通称は義助。吉田松陰門下。尊王攘夷の急進派で、品川の英国公使館焼き討ち、下関外国艦船砲撃に参加。蛤御門(はまぐりごもん)の変で負傷し、自刃。