あおやま‐のぶゆき【青山延于】
[1776〜1843]江戸後期の儒学者。水戸藩士。号、拙斎(せっさい)。彰考館総裁として「大日本史」の編纂(へんさん)に従事。著「皇朝史略」など。
あお‐やまぶき【青山吹】
襲(かさね)の色目の名。表は青、裏は黄色。春に用いた。
あおやま‐ぶんぺい【青山文平】
[1948〜 ]小説家。神奈川の生まれ。出版社勤務を経て文筆活動に入る。「つまをめとらば」で直木賞受賞。他に「鬼はもとより」など。
あおやま‐れいえん【青山霊園】
東京都港区南青山にある都立霊園。明治5年(1872)の開園。面積は約26万平方メートル。大久保利通・乃木希典・志賀直哉・北里柴三郎など、著名人の墓が多い。