おおばやし‐のぶひこ【大林宣彦】
[1938〜2020]映画監督。広島の生まれ。自主映画・テレビコマーシャルの制作を経て、恐怖映画「HOUSE ハウス」を監督し、商業映画に進出。「青春デンデケデケデケ」で芸術選奨受賞。代表作は、...
おおば‐やどりぎ【大葉宿木】
オオバヤドリギ科の常緑低木。暖地にみられ、シイ・カシ類に寄生する。葉は厚く、広楕円形。晩秋、赤褐色の花をつけ、実も赤褐色で粘りけがある。こがのやどりぎ。
おおば‐やなぎ【大葉柳】
ヤナギ科の落葉高木。北地の川岸に多く、樹皮は灰色で深く縦に裂ける。葉は楕円形。雌雄異株。5、6月ごろ、新葉とともに尾状の雄花・雌花がつく。
おお‐ばん【大判】
1 紙・帳面・書籍などで、普通のものより紙の寸法の大きいもの。「—の日記帳」 2 安土桃山・江戸時代の大形の楕円形の金貨。表裏に「拾両」などと墨書し、通貨としてよりも賜与・贈答などに用いられるこ...
おお‐ばん【大番】
1 「大番役」の略。 2 「大番組」の略。 [補説]書名別項。→大番
おお‐ばん【大鷭】
クイナ科の鳥。全長38センチくらい。アシなどの茂った水辺にみられ、全身黒色でバンに似るが、額からくちばしは白色。足指にひれがあり、頭を前後に振りながら泳ぐ。ユーラシア・オーストラリア・北アフリカ...
おおばん【大番】
獅子文六の長編小説。昭和31年(1956)から昭和33年(1958)にかけて「週刊朝日」誌に連載。単行本は「雲の巻」「風の巻」「龍の巻」の全3巻で刊行。宇和島の農村に生まれた青年の破天荒な人生を...
おおばん‐カメラ【大判カメラ】
フィルムサイズが4×5インチ判以上の大型のシートフィルムを用いるビューカメラの総称。スタジオ撮影向けのモノレールカメラと、野外用のフィールドカメラに大別される。
おおばん‐がしら【大番頭】
1 大番衆の長。 2 大番組の長。
おおばん‐きん【大判金】
「大判2」に同じ。