かい‐おけ【飼い桶】
かいばおけのこと。
かい‐オペ【買(い)オペ】
「買いオペレーション」の略。
かい‐オペレーション【買(い)オペレーション】
市場が資金不足のときに、中央銀行(日本では日本銀行)が金融機関の保有する債券などを買い上げて市場に資金を供給すること。金融機関の支払準備金が増加し、金融が緩和される。買いオペ。→公開市場操作
かいおれ‐くぎ【掻い折れ釘】
断面が四角く、頭部が鉤(かぎ)の手に少し曲がっている大きな釘。和船などに使用。
かい‐おん【介音】
中国音韻学で、頭子音と母音との間に入る半母音[i][u][ü]の音。介母。
かい‐おん【回音】
⇒ターン6
かい‐おん【快音】
聞いて気持ちのよい音。特に野球で、気持ちのよい打球の音をいう。「—を響かせる」
かい‐おん【開音】
1 室町時代の日本語で、アウ・カウ・サウや、キャウ・シャウ・チャウなどが長音化した場合の母音。[ɔː]で表す。⇔合音(ごうおん)。 2 中国音韻学の用語。口の開きの大きい音節で、円唇性の音をもた...
かいおんじ‐ちょうごろう【海音寺潮五郎】
[1901〜1977]小説家。鹿児島の生まれ。本名、末富東作(すえとみとうさく)。虚構を排した歴史小説作家の第一人者として史伝文学の復興に貢献した。「天正女合戦」「武道伝来記」で直木賞受賞。他に...
かい‐おんせつ【開音節】
母音で終わる音節。日本語の音節のほとんどがこれにあたる。⇔閉音節。