かがみやまこきょうのにしきえ【加賀見山旧錦絵】
浄瑠璃。時代物。11段。容楊黛(ようようたい)作。天明2年(1782)江戸外記座初演。松平周防守(すおうのかみ)邸内での草履打ち事件と加賀騒動とを題材にしたもの。翌年、歌舞伎に移入。鏡山。加賀...
かが・みる【鑑みる】
[動マ上一]《「鏡(かがみ)」の動詞化》「かんがみる」に同じ。「たとひ四部の書を—・みて、百療に長ずといふとも」〈平家・三〉
かがみ‐わり【鏡割(り)】
「鏡開き」に同じ。《季 新年》
鏡(かがみ)を抜(ぬ)・く
《「鏡」は酒樽のふた。形が古鏡に似ていることから》祝宴などで、酒樽のふたを槌(つち)などで割り開くこと。
かがみをみるビーナス【鏡を見るビーナス】
《原題、(スペイン)La Venus del espejo》⇒鏡のビーナス