か‐ろん【歌論】
和歌の本質・美的理念・歌風・詠作手法などに関する理論や評論。「—書」
カロン【Charōn】
ギリシャ神話で、冥界(めいかい)の川の渡し守。みすぼらしい身なりの老人で、死者から渡し賃をとり船に乗せる。
(Charon)冥王星の第1衛星。1978年に発見された。名は
に由来。直径が約1...
カロン【François Caron】
[1600ころ〜1673]滞日オランダ商館長。オランダ船員として来日、日本婦人と結婚。通訳となり、出島商館長を務めた。のち、東インド会社で東洋貿易に従事。著「日本大王国志」。
かろん・じる【軽んじる】
[動ザ上一]「かろんずる」(サ変)の上一段化。「約束を—・じる」
かろん・ずる【軽んずる】
[動サ変][文]かろん・ず[サ変]《「かろみする」の音変化》 1 軽くみる。価値や意味があるものとしてみない。大切に思わない。「人を—・ずる」「命を—・ずる」⇔重んずる。 2 軽くする。「刑の疑...
ボーマルシェ【Pierre Augustin Caron de Beaumarchais】
[1732〜1799]フランスの劇作家。才気とユーモアと風刺に富む喜劇「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」で知られる。
カロンのわたしぶね【カロンの渡し舟】
⇒ステュクス川を渡るカロン
カロン‐ビーチ【Karon Beach】
タイ南部、マレー半島西岸のプーケット島の海岸保養地。同島南西部に位置する。約3キロメートルの白い砂浜が広がり、北側はホテルのプライベートビーチになっている。砂を踏んで歩くと音を立てる「鳴き砂」で有名。