ガボ【Naum Gabo】
[1890〜1977]ロシア生まれの彫刻家。のち、米国に帰化。構成主義の代表者で、プラスチックなどの新素材により、独自の彫刻空間を構築した。
が‐ぼう【画舫】
絵をかいたり彩色を施したりした中国の遊覧船。転じて、美しく飾った遊覧船。
が‐ぼう【臥房】
寝室。ねや。ふしど。「竟(つい)に結城氏と—に入る」〈中井弘・航海新説〉
が‐ぼく【雅樸】
[名・形動]上品で素朴であること。また、そのさま。「為山氏の画は巧緻精微、不折君の画は—雄健」〈子規・墨汁一滴〉
ガボット【(フランス)gavotte】
17世紀のフランスで流行した舞曲。2分の2または4分の4拍子の軽快・優雅な曲。
ガボローネ【Gaborone】
⇒ハボローネ
ガボン【Gabon】
アフリカ大陸中西部、ギニア湾に面する国。正称、ガボン共和国。赤道直下にある。首都リーブルビル。木材や石油・ウランなどを産する。フランスの植民地から1960年独立。人口155万(2010)。
ガボール【Dennis Gabor】
[1900〜1979]英国の物理学者。ハンガリー生まれ。インペリアルカレッジロンドン教授。ホログラフィーの基本概念を発見し実用化に貢献した。1971年ノーベル物理学賞受賞。著に「成熟社会」。