ごよう‐しんぶん【御用新聞】
時の政府の保護を受けて、その政策の擁護・宣伝になるような報道に努める新聞。
ごよう‐ずみ【御用済み】
1 ある人を敬って、その人の使用が済んだことをいう語。「—の品」 2 官公庁の用務が終わり、その職を免ずること。 3 不要になった人や物を、やや軽んじていう語。「君はもう—だ」
ごよう‐せん【御用船】
1 戦時などに政府や軍が徴発して軍事目的に使用した民間の船舶。 2 江戸時代、幕府・諸藩が必要に応じて運送を委託した船、または傭船。
ごよう‐たし【御用達】
1 (「ごようたつ」とも)宮中・官庁などへ用品を納めること。「宮内庁—の品」 2 「御用商人」に同じ。
ご‐ようだて【御用立て】
「用立て」の謙譲語・美化語。「—はできかねます」
ご‐ようめい【御用命】
「用命」の尊敬語。「—ありがとうございます」