シナプス‐かそせい【シナプス可塑性】
神経細胞間で情報を伝えるシナプスの働きが、そのシナプスの活動状態によって長期間、持続的に変化すること。学習や記憶の基礎的な過程と考えられている。
シナプス‐けつごう【シナプス結合】
複数の神経細胞がシナプスを形成して結合すること。また、シナプスそのものをいう。
シナプス‐でんたつ【シナプス伝達】
ある神経細胞から次の神経細胞へ情報が伝えられること。→シナプス →神経伝達物質
しな‐べ【品部】
1 大化の改新前、特定の職能をもって朝廷に仕えた人々の集団。伴造(とものみやつこ)に率いられて一定期間朝廷に参勤して労務に従い、産物を献上した。大化の改新で大部分が公民となった。忌部(いんべ)・...
しな‐め【品目】
品物の種類の名前。ひんもく。
しな‐もじ【品文字】
物が品の字の形のように三つ並んでいるさま。
しな‐もち【品持ち】
生鮮食料品などの品質が落ちずに、もとの状態が保たれること。「—がよい」
しな‐もの【品物】
人が使ったり食べたりするためのもの。しな。物品。「金ではなく—を贈る」「値段は高いが—はよい」
しな‐もの【品者】
容姿の美しい女。美人。「都の水でみがき上げ娘盛りの—が」〈浄・先代萩〉
シナモン【cinnamon】
1 クスノキ科の常緑高木。樹皮や精油に甘い芳香があり、香辛料として利用される。セイロン島の原産。セイロン肉桂。 2 香辛料の一。1の幹や根の表皮を乾かしたもの。独特の甘味と辛味とがある。