ジルコン‐しゃ【ジルコン砂】
⇒ジルコンサンド
しる・し
[形ク]《「しる(汁)」の形容詞化か。「じるし」とも》 1 水っぽい。「—・き物釜底の食(めし)」〈浮・好色盛衰記・三〉 2 道がぬかっている。「道の—・き時は、返しももだちを取るべし」〈宗五大草紙〉
じるし【印】
[接尾]人名や事物名の後半を略した形に付いて、その人や事物を遠まわしに言い表すのに用いる。「丹—にかかるとまことに愚智だよ」〈人・梅児誉美・後〉
ジルソン【Étienne Gilson】
[1884〜1978]フランスの哲学者。中世哲学の価値を再評価し、中世暗黒時代観を訂正した。ネオ‐トミスムの思想家としても知られる。著「中世哲学の精神」「絵画と現実」など。
ジルト‐とう【ジルト島】
《Sylt》ドイツ北部、シュレースウィヒ‐ホルシュタイン州の島。北海の北フリージア諸島に属する。本土とは全長約11キロメートルのヒンデンブルクダムという築堤で結ばれる。中心地はウェスターラント。...
ドゥルーズ【Gilles Deleuze】
[1925〜1995]フランスの哲学者。ポスト構造主義の思想家。西欧の伝統的な哲学や近代的な知の階層的体系を批判し、より横断的・流動的なリゾームやノマドの概念を提示した。著「差異と反復」、ガタリ...
ジルバ
《jitterbugから》米国南部で起こった、4分の4拍子の速いテンポのダンス。男女が組み合わないで踊る。ジッターバグ。ジタバグ。
ジルバブ【(アラビア)jilbab】
イスラム教徒の女性が髪や顔などを覆うためのスカーフ。
ジルブラスものがたり【ジル・ブラス物語】
《原題、(フランス)Gil Blas de Santillane》ルサージュの小説。全4巻で、1715年から1735年にかけて刊行された。スペインを舞台に、一人の青年がさまざまな事件や仕事を経験...
ジルベスター‐コンサート
《(和)Silvester(ドイツ)+concert Silvesterは大晦日(おおみそか)の意》大晦日の夜から、新年の朝にかけて催される、年越しの音楽会。