すずき‐けいし【鈴木啓示】
[1947〜 ]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。昭和40年(1965)近鉄バファローズに入団。2年目から5年連続20勝以上を記録。20年の現役生活で最多勝利3回など、数々のタイトルを獲得。通算...
すずき‐こうじ【鈴木光司】
[1957〜 ]小説家。静岡の生まれ。本名、晃司(こうじ)。「楽園」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。続く「リング」は映画化され大ヒットとなり、ホラーブームを起こす。他に「...
すずきさんのきゅうそくとへんれき【スズキさんの休息と遍歴】
矢作俊彦の小説。副題「またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行」。ドン=キホーテをモチーフに、中年になった全共闘世代の姿を描くコメディ。平成2年(1990)刊行。
すずきしき‐ばんのうけんびいんがほう【鈴木式万能顕微印画法】
⇒スンプ法
すずき‐しげたね【鈴木重胤】
[1812〜1863]江戸末期の国学者。淡路の人。号、橿廼家(かしのや)。大国隆正に学ぶ。平田篤胤(ひらたあつたね)没後の門人。諸国を遊歴して神道を説き、江戸で暗殺された。著「延喜式祝詞講義」「...
すずき‐しゅんいち【鈴木俊一】
[1910〜2010]政治家。東京の生まれ。昭和8年(1933)内務省に入省。昭和34年(1959)東京都副知事に就任、東京オリンピックを担当。昭和54年(1979)より4期にわたり都知事を務めた。
すずき‐しゅんざん【鈴木春山】
[1801〜1846]江戸末期の医師・兵学者。三河の人。名は強。長崎で西洋医学を学び、また西洋兵学を研究し、国防の急務を説いた。著「三兵活法」「海上攻守略説」「西洋兵制」など。
すずき‐しょうさん【鈴木正三】
[1579〜1655]江戸初期の禅僧・仮名草子作者。三河の人。名は重三(しげみつ)。徳川家康・秀忠に仕えたが、のち出家。曹洞(そうとう)禅を修め、独自の仁王禅を唱えた。諸国を遍歴し、教化のために...
すずき‐しょうてん【鈴木商店】
明治末期から大正期にかけての総合商社。明治期、砂糖・樟脳(しょうのう)の取引に始まり、第一次大戦で巨利を得、急速に諸企業を傘下に収めてコンツェルン化したが、戦後の恐慌に続く昭和2年(1927)の...
すずき‐しんいち【鈴木鎮一】
[1898〜1998]バイオリン奏者・教育者。愛知の生まれ。音楽教育システム「スズキメソッド」を創出、世界的に評価される。