スタニスラス‐ひろば【スタニスラス広場】
《Place Stanislas》フランス北東部、グラン‐エスト地方、ムルト‐エ‐モーゼル県の都市、ナンシーの中心部にある広場。18世紀中頃、ルイ15世の義父スタニフワス(スタニスラス)=レシチ...
スタニスラフ【Stanislav/Станислав】
ウクライナの都市イワノフランキフスクの旧称。
スタニスラフスキー【Konstantin Sergeevich Stanislavskiy】
[1863〜1938]ソ連の演出家・俳優。モスクワ芸術座を創立、リアリズム演劇の旗手として活動。その理論スタニスラフスキーシステムは世界の俳優教育に多大の影響を与えた。著「芸術におけるわが生涯」など。
スタニスラフスキー‐システム【Stanislavskiy system】
スタニスラフスキーが創造した近代俳優術。俳優の身体的な訓練と舞台での役づくりという肉体・精神両面の関係を認識把握させることを通して、役と同一化、内面からの表現を目ざしたもの。
レム【Stanisław Lem】
[1921〜2006]ポーランドのSF作家。科学的な知識と想像力を結び合わせた作風で、世界的な人気作家として活躍した。作「ソラリスの陽のもとで」「虚数」など。
カニッツァーロ【Stanislao Cannizzaro】
[1826〜1910]イタリアの化学者。ローマ大教授。1860年、アボガドロの仮説を実証し、原子量・分子量決定の方法を確立した。また、アルデヒドの不均化反応を発見したことでも知られる。カニッツァロ。