そう‐おう【相応】
[名・形動](スル) 1 つりあいがとれていること。ふさわしいこと。また、そのさま。「収入—な(の)暮らし」「能力に—した働き」 2 仏語。心と、心の働きとが互いに結びついていること。また、心と...
そう‐おう【荘王】
[?〜前591]中国、春秋時代の楚(そ)の王。在位、前614〜前591。春秋五覇の一人。名は侶。前597年、晋の景公を破って覇者となった。周王の使者に鼎(かなえ)の軽重を問うた逸話は有名。→鼎の...
そう‐おう【挿秧】
早苗の植えつけ。田植え。
そう‐おうせい【宋応星】
[1590ころ〜1650ころ]中国、明末の学者。奉新(江西省)の人。字(あざな)は長庚(ちょうこう)。食物・衣服・陶器・農具、その他、生活一般の技術を研究した。著「天工開物」など。
そう‐おく【草屋】
1 草ぶきの粗末な家。 2 自分の家をへりくだっていう語。
そう‐おどり【総踊(り)】
一座の者全員が出て踊ること。また、その踊り。
そう‐おん【宋音】
日本における漢字音の一。平安中期から鎌倉時代にかけて日本に伝えられた、宋・元時代の中国語の発音に基づくもの。従来、唐音(とうおん)とされていたものの一部で、主に禅僧によって伝えられ、禅宗関係の語...
そう‐おん【相恩】
主君・主家などから代々恩義を受けていること。「三代—の主君」
そう‐おん【噪音】
1 振動が不規則で、振動時間がきわめて短く、音の高さが特定できない音。非楽音。 2 「騒音」に同じ。
そう‐おん【騒音】
騒がしく、不快感を起こさせる音。また、ある目的に対して障害になる音。計量的には80デシベル以上の大きな音。「—防止」