とこ‐わか【常若】
[名・形動ナリ]いつまでも若々しいこと。また、そのさま。「いつとなく君によはひをゆづりはのなほ—に栄ゆべらなり」〈林葉集〉
とこ‐わき【床脇】
1 床の間の脇。 2 床脇棚のこと。
とこわき‐だな【床脇棚】
床脇に設けた棚。違い棚・袋棚・地袋などの種類がある。床棚。
床(とこ)を上(あ)・げる
敷いていた布団などの寝具を片付ける。また特に、病気がよくなって寝具を片付ける。
床(とこ)を取(と)・る
ふとんを敷いて、寝所を作る。
と‐こん【吐根】
アカネ科の常緑低木。高さ約80センチ。葉は楕円形で対生し、筒状の白い小花が密に集まって咲く。根を乾燥したものを吐剤とし、またアメーバ赤痢の特効薬とする。ブラジルの原産で、東南アジアで栽培。