はく‐が【白画】
墨の描線のみで描いた絵画。中国で古くから行われ、元代以降は白描画という。
はく‐が【帛画】
平織りの絹に描いた絵。
はく‐が【博雅】
学問・技芸に広く通じ、道理をわきまえていること。「—の士」
はく‐がい【迫害】
[名](スル)弱い立場の者などを追い詰めて、苦しめること。「少数民族を—する」
はく‐がく【博学】
[名・形動]ひろく種々の学問に通じていること。また、そのさまや、その人。「—な(の)人」「—多才」
はくがく【白岳】
飯田蛇笏の俳句集。昭和18年(1943)刊行。
はくがく‐たさい【博学多才】
[名・形動]広く諸学に通じ、才能が豊かであること。
箔(はく)が付(つ)・く
値打ちが高くなる。貫禄がつく。「経歴に—・く」
はくが‐の‐さんみ【博雅三位】
源博雅(みなもとのひろまさ)の異称。従三位であったところからいう。
はく‐がん【白眼】
1 目の白い部分。しろめ。 2 《晋の阮籍(げんせき)が、気にいらない人には白眼で対したという「晋書」阮籍伝の故事から》冷たい目つき。⇔青眼。