むら‐がえ【村替え】
江戸時代、領地内の村を、他領の村と取り替えたこと。
むらがき‐のりまさ【村垣範正】
[1813〜1880]江戸末期の幕臣。江戸の人。号、淡叟。安政元年(1854)ロシア使節プチャーチンと応対。のち、箱館奉行・外国奉行・神奈川奉行・遣米使節副使などを歴任。
むら‐がらす【群烏/群鴉】
群れをなしているカラス。「—塒(ねぐら)に帰る頃となれば」〈露伴・五重塔〉
むら‐がり【群がり/叢がり/簇がり】
むらがること。また、むらがっているもの。むれ。「蟻(あり)の—」
むらが・る【群がる/叢がる/簇がる】
[動ラ五(四)]たくさんのものが一つ所に寄り集まる。「サインを求めてファンが—・る」「鯉(こい)が餌(えさ)に—・る」 [動ラ下二]に同じ。「蠅—・れて西に向ひて巨坂(おほさか)を飛び踰(...