よこ‐がお【横顔】
1 横向きの顔。横から見た顔。プロフィール。 2 ある人物の、一般にはあまり知られていない一面。プロフィール。「作家の—を紹介する」
よこ‐がき【横書(き)】
文字を横に並べて書くこと。また、その書いたもの。「—の履歴書」⇔縦書き。
よこ‐がく【横額】
横に長い掛け額。
よこ‐がけ【横掛(け)】
1 横にして掛けること。 2 横幅の広い額や軸物の類。 3 刀や棒などで横ざまに切ったり打ったりすること。「腰の番(つがひ)を—に、ざっぷとかけてぞ落としける」〈浄・百日曽我〉
よこ‐がすり【横絣】
横糸だけに絣糸(かすりいと)を用いて絣模様を織り出したもの。
よこ‐がみ【軸】
車の心棒。「こよなき—より引き落としけるに、轅(ながえ)ばかり出でたりける」〈落窪・二〉
よこ‐がみ【横上】
長い旗の上端につけて、旗を垂らして張るための横木。「旗の—には金剛童子をかきたてまって」〈平家・一一〉
よこ‐がみ【横紙】
1 漉(す)き目が横に通っている紙。 2 紙の漉き目を横にして使うこと。
よこがみ‐やぶり【横紙破り】
《和紙は漉き目が縦に通っていて横には破りにくいところから》自分の思ったとおりを無理に押し通そうとすること。また、そのような人。
横紙(よこがみ)を裂(さ)・く
「横紙を破る」に同じ。