われ‐ぢゃわん【破れ茶碗/割れ茶碗】
ひびのはいった茶碗。また、一部の欠けた茶碗。
ワレット【wallet】
⇒ウォレット
われ‐て【割れて/破れて】
[副]無理に。強いて。「男、—あはむと言ふ」〈伊勢・六九〉
われ‐と【我と】
[副] 1 自分から進んで。自分で。みずから。「—我が身を苦しめる」 2 ひとりでに。おのずから。自然と。「葦垣の中のにこ草にこよかに—笑(ゑ)まして人に知らゆな」〈万・二七六二〉
我(われ)と思(おも)・う
自分こそはと自信をもつ。「—・わん人はどんどん応募して下さい」
我(われ)と思(おも)わん者(もの)
自分こそが優れていると思う者。「—は名乗り出てほしい」
我(われ)とはなしに
自分と同じ身の上ではないのに。「ほととぎす—卯の花のうき世の中になきわたるらむ」〈古今・夏〉
われ‐どち【我どち】
自分たちどうし。「車どものかなたなど見おこせて、—いふことも」〈枕・三三〉
われ‐ながら【我乍ら】
[副]自分のことではあるが。自分ながら。「—よく書けたと思う」
われ‐なべ【破れ鍋/割れ鍋】
割れた鍋。