出典:gooニュース
口之島沖タンカー座礁、シクロヘキサンの海洋流出なし 船内に残る重油の回収始まる 鹿児島
鹿児島県十島村口之島沖で韓国籍ケミカルタンカー「キョヨン・パイオニア」(2577トン)が座礁した事故で、第10管区海上保安本部は26日、船舶所有者が手配したサルベージ会社が船内に残る重油の抜き取り作業を始めたと発表した。 10管によると、日本のサルベージ会社が25日午後から作業している。同日午後の計測で、積み荷の化学物質「シクロヘキサン」が事故現場から約10メートル
国内初…商船三井がタンカーにCO2回収装置
2024年末ごろ、自社で保有する石油製品を運ぶ7万5000トン級タンカー「ネクサスビクトリア=写真」に搭載する。船上でのCO2回収は、次世代燃料への転換が難しい既存船の脱炭素化手段として注目されている。回収されたCO2は陸揚げ後、合成燃料業者などで有効活用が期待される。 商船三井は蘭バリューマリタイム製のCO2回収装置を採用する。
転覆タンカー 韓国の会社が現場に“放置”1カ月 薬品を積み…漁業関係者から不安の声
■韓国の会社が“放置” 漁業に懸念 薬品を積んだタンカーが転覆したまま放置され、漁業に懸念が広がっています。 安岡漁港から船で沖に10分ほど出た所にある転覆したタンカーは、船底を上に向けて、まさに事故当日と同じ状態で今も残っています。 タンカーは転覆した場所で1カ月間、浮かんだままです。
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