じせん‐せき【二千石】
「にせんせき(二千石)」に同じ。 [補説]狂言の曲名別項。→二千石
じせんせき【二千石】
狂言。由緒ある二千石の謡をみだりにうたった太郎冠者が、主に討たれようとするが、太刀を振り上げる手つきが先代そっくりだといって主を泣かせて許される。
にせんいち‐マーズオデッセイ【二〇〇一マーズオデッセイ】
《2001 Mars Odyssey》米国の火星探査機。γ線分光計による火星表面近くの水(氷)の探査を目的とする。2001年に打ち上げられ、同年に周回軌道への投入に成功。極域のドライアイスの下に...
にせんえん‐けん【二千円券】
1 日本銀行券の一。額面は2千円で、平成12(2000)年7月19日発行開始。表面に守礼門、裏面に「源氏物語絵巻」「紫式部日記絵巻」が描かれている。二千円札。 2 2千円分の利用ができる商品券や...
にせんえん‐さつ【二千円札】
⇒二千円券1
にせんさんじゅうはちねん‐もんだい【二〇三八年問題】
《Year 2038 problem》協定世界時で、西暦2038年1月19日午前3時14分7秒を過ぎると、コンピューターが誤作動を起こすことによって生じる各種システムの不具合や社会的混乱。UNI...
にせんさんじゅうろくねん‐もんだい【二〇三六年問題】
《year 2036 problem》協定世界時で、西暦2036年2月6日午前6時28分15秒を過ぎると、コンピューターが誤作動を起こすことによって生じる各種システムの不具合や社会的混乱。インタ...
にせんしちねん‐もんだい【二〇〇七年問題】
昭和22年(1947)から昭和24年(1949)に生まれた団塊の世代の労働者が60歳定年を迎え、平成19年(2007)をピークに一斉に退職することにより発生すると予想された問題の総称。労働力の不...
にせん‐せき【二千石】
《中国漢代の郡の太守(長官)の年俸が二千石であったところから》地方長官・知事のこと。じせんせき。
にせんにじゅうごねん‐の‐がけ【二〇二五年の崖】
企業が老朽化した情報システムを放置することにより、令和7年(2025)ごろに生じるとされる問題。 [補説]平成30年(2018)に経済産業省主催のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた...