た‐が【他我】
自我に対して、他人に存在すると考えられる我。
た‐がい【他害】
[名](スル)他人の心身や持ち物などを傷つけること。「—行為」
た‐きょう【他郷】
故郷でないよその土地。
た‐ぎょう【他行】
[名](スル)よそへ行くこと。外出すること。たこう。「明日から—するかも知れないが」〈木下尚江・火の柱〉
た‐け【他化】
人を教え導くこと。化他。
た‐け【他家】
よその家。また、ほかの家筋。
た‐けい【他形】
鉱物の形で、他の鉱物に妨げられて、その鉱物固有の結晶面をもてないもの。→自形
たけ‐じざいてん【他化自在天】
仏語。六欲天の一。他の欲望を自在に受けて楽しむことができるところとされる。自在天。→天魔
た‐けん【他見】
ほかの人が見ること。また、ほかの人に見せること。「—をはばかる書類」
た‐げん【他言】
[名](スル)⇒たごん(他言)