あおやま‐ただとし【青山忠俊】
[1578〜1643]江戸初期の老中。武蔵岩槻城主。徳川秀忠に近侍し、のち家光の補導役となったが、諫言が勘気にふれて改易された。
いまがわ‐りょうしゅん【今川了俊】
[1326〜1420]南北朝時代の武将・歌学者。名は貞世。伊予守。遠江(とおとうみ)守護。足利義詮(あしかがよしあきら)に仕え、幕府の引付頭人(ひきつけとうにん)を経て応安4年(1371)九州探...
えい‐しゅん【英俊】
才知などが人より特にすぐれていること。また、その人。俊英。
かわたけ‐しげとし【河竹繁俊】
[1889〜1967]演劇研究家。長野の生まれ。黙阿弥(もくあみ)家の養嗣子。坪内逍遥(つぼうちしょうよう)に師事。早大演劇博物館館長として活躍。著「歌舞伎史の研究」「日本演劇全史」など。
かんぜ‐ながとし【観世長俊】
[1488〜1541]室町後期の能役者・能作者。信光の子。通称、弥次郎。作「輪蔵(りんぞう)」「正尊」など。
くにとし【国俊】
⇒来国俊(らいくにとし)
けん‐しゅん【賢俊】
かしこくて、すぐれていること。また、その人。
こうちやまそうしゅん【河内山宗俊】
歌舞伎狂言「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)」の登場人物。→河内山宗春 山中貞雄監督による映画の題名。昭和11年(1936)公開。出演、河原崎長十郎、原節子、中村翫右衛門ほか。
こしば‐まさとし【小柴昌俊】
[1926〜2020]物理学者。愛知の生まれ。素粒子観測装置カミオカンデを考案し、世界で初めてニュートリノの観測に成功した。平成9年(1997)文化勲章受章。平成14年(2002)、ノーベル物理...
さい‐しゅん【才俊】
才知がすぐれていること。また、その人。秀才。俊才。